iPhone DuoのIP68とGalaxy Z Fold8のIP48。防水等級の数字の読み方と水への強さの違い、お風呂で使う際の注意点を解説します。
iPhone DuoのIP68と、Galaxy Z Fold8のIP48。数字の差は「水に沈められるかどうか」の差です。防水等級の読み方と、折りたたみスマホで気をつけたい点を解説します。
IP等級の読み方
IPの後ろの2桁は、1桁目が防塵、2桁目が防水の等級です。防水の「8」は「継続的に水中に沈めても有害な影響を受けない」水準、「4」は「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響がない」水準を表します。つまりIP48は「雨や飛沫には耐えるが、水没は想定していない」、IP68は「水没にも耐える」設計です。
折りたたみで防水が難しい理由
折りたたみスマホにはヒンジ(蝶番)という可動部があり、完全な密閉が構造的に難しくなります。その中でDuoがIP68を実現しているのは目立つポイントです。一方のGalaxy勢はIP48で、ヒンジ部の保護には「Flex Titanium」などの素材面の工夫で応える設計です。
実用上の目安
- 雨の日の使用:IP48でも飛沫レベルなら対応範囲。ただし等級は新品時の性能で、経年や落下で低下します
- お風呂やプールでの使用:IP68でも推奨はされません。防水は「事故への保険」と考えるのが安全です
- 購入時の判断:水回りで使う機会が多い人は、等級の差を優先順位に入れてください
防塵の「4」にも意味がある
見落としがちなのが防塵の等級です。IP48の「4」は、直径1mm以上の固体が内部に入るのを防ぐ水準を表します。砂浜や工事現場など粉塵の多い環境では、等級が控えめなモデルほど注意が必要です。ヒンジ部への異物の混入は開閉の故障につながりやすいため、使用後の清掃も大切です。
この記事の情報は、メーカー公式ページ・公式発表をもとに2026年10月26日時点で確認したものです。価格・仕様は変更される場合があるため、購入前に公式ページで最新情報をご確認ください。
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