結論:デスクのケーブルを「裏側に隠して、必要な長さだけ引き出す」。断線しても部分交換できる異色のリール
この記事は、CIOのデスク用ケーブルマネジメント製品「ケルベロス」を紹介した2本のショート動画(ケーブルの分離・交換の解説と、取り付け方法の解説)をもとに、1記事に統合して整理したレビューです。動画内ではメーカー提供やPR案件であることの明言はありません。
結論を先に言うと、ケルベロスの核は「3つの巻き取り式ケーブルリールを、デスク裏などに固定したクレードルに収める」という仕組みです。必要なときだけケーブルを引き出し、断線したらそのリールだけを交換・持ち運びもできる、という合理的な設計が本人の評価ポイントでした。

確認した条件と基本仕様
| 項目 | 内容 | 区分 |
|---|---|---|
| 製品構成 | 充電用コードリール3つ+専用クレードル。リールは最長約67cmの片引き式で自動巻き取り | 公式確認(レビュー記事) |
| ケーブルの分離 | ケーブル部分(リール)がクレードルから取り外せる。外出先にはケーブルだけ持ち歩ける | 本人確認 |
| 断線時の対応 | 3本のうち1本が断線しても全体はダメにならず、その部分だけ交換・買い替えができる | 本人確認 |
| 充電・転送 | 各ケーブル最大100WのUSB PD 3.0対応。USB 2.0で最大480Mbpsのデータ転送(映像出力は非対応) | 公式確認(レビュー記事) |
| 取り付け方法 | 2通り。①クレードル縁部分のマグネットで鉄板のデスク裏などに吸着 ②付属の3M粘着テープで貼り付け | 本人確認・公式確認 |
| サイズ | リール単体で約56.6×58.8×15.8mm、約54g | 公式確認(レビュー記事) |
| 付属品の注意 | AC充電器は付属しない | 公式確認(レビュー記事) |
良かった点
ケーブルが「分離できる」設計の合理性
動画1本目のテーマが、まさにこの点です。「ケルベロスはケーブル部分が取り外せるので、どこか出先に行くときにこれをケーブルとして持ち歩くことができます」。デスクに固定したままの充電ステーションと違い、外出時に必要な1本だけを持ち出せるのは、荷物を増やさない合理的な使い方です。
断線しても「部分交換」で済む
「3つのうち1つが断線したとしても、全体がダメになってしまうわけではなく、その部分だけを交換する、買い替えることができる」。ケーブルは消耗品なので、消耗した部分だけを替えられる設計は、長く使うほど効いてきます。一体型の充電ステーションにはない発想です。

取り付けはマグネットと粘着テープの2通り
動画2本目のテーマです。「縁の部分がマグネットになっているので、鉄板のデスクとかであれば、その裏にくっつけることもできます」。鉄板がない場所でも、付属の3M粘着テープで貼り付けられるため、会社のデスクでも自宅のデスクでも設置の自由度が高いのが強みです。
気になる点・注意点
- AC充電器は別途必要です:ケルベロス自体は充電器ではなく、電源となるUSB充電器は付属しません(公式情報)。
- 映像出力には非対応:データ転送はUSB 2.0(最大480Mbps)で、映像出力はできません(公式情報)。モニター接続用には使えません。
- 粘着テープは貼り直しが前提ではありません:3M粘着テープでの固定は、設置場所を決めてから貼るのが前提です。レイアウト変更が多い人はマグネット固定できる場所の検討を。
- 価格・仕様は購入時に確認を:この記事の仕様はレビュー記事経由の確認です。現行の販売仕様はCIO公式ストアで確認してください。
購入判断
デスク上のケーブルを消したい人、複数の充電ケーブルをすっきり束ねたい人、デスク裏に充電環境を隠したい人に向きます。逆に、デスクに固定せず使う人や、高速データ転送・映像出力まで1本で済ませたい人には向きません。
まとめ
ケルベロスは、「固定して隠す」「必要な分だけ引き出す」「断線したら部分交換」「出先には1本だけ持ち出す」という、ケーブル周りの不満をまとめて解消する設計でした。本人の2本の動画がそれぞれ「分離できる理由」と「取り付けの柔軟さ」を語っているとおり、仕組みの合理性がこの製品の価値です。
参照資料
- 元動画:「ケルベロスなのにケーブルが分離できる理由.mp4」「取り付け方法は2種類!CIOケルベロス.mp4」(本人のナレーションを文字起こしして使用)
- ガジェット通信 GetNews「デスク裏にケーブルを格納してスッキリ!『CIO ケルベロス』レビュー」(構成・出力・サイズを確認、2026年10月25日)
アイキャッチ画像は元動画のフレームを使用しています。仕様・価格はCIO公式ストアでご確認ください。