コード生成AIを選ぶとき、「どのAIが一番上手いか」より先に決めるべきなのが形態です。作業の流れにどう入るかで、補完型・エディタ型・チャット型の3つに分かれます。公式情報で無料枠と料金を確認して整理しました。

3つの形態
- 補完型(GitHub Copilot):いつものエディタの中で、書きかけのコードの続きを提案する。作業の流れを変えずに速くする形
- エディタ型(Cursor):エディタ自体がAI前提で、複数ファイルにまたがる編集や、指示を出して任せるエージェント作業が中心
- チャット型(ChatGPT・Claude):相談相手として使う形。エラーの解説、小さな部品の作成、書き方の質問に向く
無料枠と料金(公式で確認)
- Copilot:無料プランがあり、補完は月2,000回まで。有料のProは月10ドルで、補完は無制限(公式ドキュメントによる)
- Cursor:無料プランがあり、エージェントやチャットの利用は回数に制限がある。新規向けの有料プランは月8ドルから(2026年に料金体系が変わっており、申し込み時に公式ページで確認を)
- チャット型:各サービスの通常プランの範囲で使う形。コード専用の追加料金はかからない
形態ごとの向き不向き
- 決まった型のコードを量産する作業:補完型。手の速さに直結する
- 既存の大きなコードを読み替えながら直す作業:エディタ型。ファイル同士の関係を踏まえて編集できる
- たまに書く程度、または学びながら書きたい人:チャット型。理由を聞きながら進められる
- 表計算の関数やSQLなど、短いコードで済む用途:チャット型で十分なことが多い
料金で見落としやすい点
- Copilotの有料プランでは、コード補完はクレジットを消費しません(公式ドキュメント)。消費されるのはチャットやエージェントの利用分です
- Cursorは、他社モデルの利用がプラン料金に含まれず、API料金として別途かかる場合があります(公式料金ページの注記)。使うモデルで総額が変わります
- どちらのサービスも料金体系の変更が速い分野です。月額の数字は、申し込み直前に公式ページで見直してください
選ぶ手順
- まず無料枠で1週間、普段の作業に当ててみる
- 「補完で助かった回数」と「相談で助かった回数」のどちらが多いかを見る
- 多いほうの形態の有料プランを検討する。両方なら、片方を有料、片方を無料で併用する手もある
注意点
- 生成されたコードは、必ず実行して動作を確かめる。見た目が正しくても動かないことがある
- 会社のコードで使うときは、職場の利用ルールを先に確認する
- 個人向けプランでは、入力した内容の扱い(学習利用の有無)の設定を確認しておく
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出典
GitHub Docs「Plans for GitHub Copilot」、Cursor公式料金ページ。いずれも2026年11月2日に確認しました。
この記事はアマガジェ編集部(あまと)が作成しました。事実は各公式情報で確認し、原稿作成の一部に生成AIを活用しています。