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AIで表計算を自動化する方法|関数やマクロをAIに作らせる頼み方

表計算で一番時間を食うのは、関数名や書き方が分からずに手が止まる場面です。最近のAIは「やりたい計算」を文章で伝えると、数式やマクロのコードを代わりに書いてくれます。公式資料で確認できた方法を中心に、頼み方を整理しました。

机で書類とパソコンを扱う様子
出典:Wikimedia Commons「FNV Belastingservice aan het werk in Leiden」S.J. de Waard 撮影(CC BY-SA 3.0)

使える入口は2つ

  • 表計算ソフトの中のAI機能:ExcelのCopilotや、GoogleスプレッドシートのGeminiなどです。対象のプランやライセンスが必要な場合があります
  • チャット型のAI(ChatGPTなど)に聞く方法:数式やVBA・GASのコードを文章で作らせ、シートに貼り付けます。無料版でも始められます

数式を作らせる頼み方

Microsoft公式の学習コンテンツでは、ExcelのCopilotに文章で指示して数式を作る手順が紹介されています。ポイントは次のとおりです。

  • 列の名前と、やりたい計算を具体的に伝える(例:「数量と単価を掛けた売上列を作って」)
  • 「〜だけを合計して」のような条件付きの集計も言葉で頼めます(SUMIFなどの関数が提案されます)
  • 空白セルがある場合は「空白は無視して」と追加で頼むと、IFやIFERRORを使った形に直してくれます

Googleスプレッドシートでも、Geminiに指示して数式を作成できると、公式ヘルプに明記されています。

返ってきた数式の意味が分からない場合は、「この数式が何をしているか説明して」と続けて頼むのがおすすめです。関数の働きを分解して教えてもらえれば、条件を変えたいときにも自分で応用が利くようになります。

マクロやGASを頼むとき

  • やりたい処理は、手順を箇条書きにして渡すと正確になります
  • エラーが出たら、エラーメッセージをそのままAIに渡して修正を頼みます
  • 大事なファイルで試す前に、コピーを作ってから実行してください

広げる前の確認ポイント

  • 生成された数式は、まず数行だけ入れて、手計算や目視の結果と合うか確かめます。Microsoftの公式演習でも、結果を確認してから列全体に広げる手順になっています
  • 合計範囲や条件がずれていないか、特に条件付き集計は1件ずつ照合します

あわせて読みたい

参照した公式資料

  • Microsoft Learn「Exercise – Use Copilot Chat in Excel to Generate Formulas」(Microsoft) https://learn.microsoft.com/en-us/training/modules/work-smarter-excel/3-exercise-generate-formulas (2026年11月2日確認)
  • Google ドキュメント エディタ ヘルプ「Gemini in Google スプレッドシートを活用する」(Google) https://support.google.com/docs/answer/14218565 (2026年11月2日確認)

この記事はアマガジェ編集部(あまと)が作成しました。事実は各公式情報で確認し、原稿作成の一部に生成AIを活用しています。

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